2006.08.01
危険を回避するには・・・
昨日のプール事故は、本当にかわいそうで、残念な事件です。
管理者側の安全性に関する認識の甘さが、指摘されても
しょうがない事だと思います。
防げる事故なのに、防げなかった事については、言い訳ができないでしょう。
何が一番危険なのかは、安全に対する各人の認識不足が大きい事だと思います。
安全に対して、あまりにも相手側を信用しすぎている風潮があるのではないか?
事故というのは、いろんな偶然が重なってしまい、こんなところで、なぜ、
という場面で、起こってしまいます。
普段の生活においても、危険というものはつきもので、そう敏感には
なれませんが、ただ、意識があるかないかで、大きく変わってきます。
大人も子供もそうですが、突発的に危険な場面に遭遇してしまったときに、
如何に最小限に危険を回避するかが問われてきます。
予想されることは考えて・・・
突発的なことには最小限に・・・
場面によって判断できる習慣をつけるなど・・・
避けられる事に対して、無理に行く事はないのである。
天災などの時には、危険を回避するのに自衛について考えるが、普段の
生活の時には、周りを信じて安心しきってしまいます。
場面によって、安全の意識がすんなりと変わってしまいますが、
自分自身の眼でも、じっくり見ることが大切ではありませんか?
カウンセリングルームENDO