2006.08.23
会話の程度も・・・
生活の中では、自然と建前と本音の部分をを適当に使い分けていますが?
なかには、とても起用に使っている人も見かけます。
誰にでも愛想が良く、周りの雰囲気を和ます人もいますが?
あまり、建前で愛想を振りまいてしまうと、反動で爆発
してしまう人もいます。
これが、心の底からにじみ出てくるものならば、疲れないだろうが?
あきらかに、周りから見透かされてしまっても、まだ、歯の浮いた話しか
していない人などは・・・困ってしまう。
もちろん、付き合いの程度にもよりますが・・・
場面によって、気持ちが入ってない会話は、疲れるだけである。
この使い分けのできない人、すなわち状況を判断できない人が多いのでは
と感じることがあります。
それは、自己中心的で自分自身のことが、頭から離れないから、建前だけの
会話になってしまう。
それこそ利害関係だけで、集まっているだけである。
この建前だけになると、本音の部分が影をなして引っ込んでしまう。
忙しく生活しているせいか、こういう会話ばかりが聞こえてきます。
こういう中で、自分の本音の気持ちを旨く相手に伝えられるのかどうかが
心配になりますね。
ただ流すだけの会話では、そこから進展するものはなく
少し自身の想いをいれた会話の方が、伝わることがあると思いませんか?
カウンセリングルームENDO