2006.08.25
遠慮は無用に・・・
講習に参加したときには、その場で意見を交わす事が多々ありますが?
意見を述べる人の想いが強ければ、ついつい饒舌になってしまいます。
話しているうちに、今までの想いがこみ上げてくるものが多いのであろう。
話しながら、辛いときを思い出し、その想いが言葉に乗ってくる。
それは、もっと自分を解って欲しいという気持ちが、そうさせるのでしょう。
それだけ話せる場がないのか・・・
それとも、内に秘めたままにしているのか・・・
第三者だから、話せるのか・・・
やはり、聴いてもらって共感してもらいたい気持ちが、強いのだと感じます。
忙しく生活している中では、話を聞いてもらう時間もとれないのか・・・
外での体裁は整えているが、心の中の感情は激しく揺れている。
それぞれ、自分自身のことで精一杯なのかもしれません。
気がつけば、身近な人とも話していない。
遠慮や気遣いが先行して、肝心な部分に蓋をする。
辛抱や我慢にも限界があります。
得なことは何もない・・・
立ち止まらないためには、ぶちまけることである。
行き詰っても、それぐらいの元気があれば、
また、前に向かって進んでいけるのではないですか?
8月26日(土)は、講習に出かけています。
カウンセリングルームENDO