2016.12.06
視線の先には
メンタル不調者と対峙していると、
どうしてもサポート側からの目線になりがちにもなる。
なかなか厄介なことではあるが、
相談業務というのは難しい。
その人の捉え方や置かれている環境など、
問題も進化していく。
個人が引き受ける問題なのか、
そうでない問題なのかなど、
確かに解りにくい事も多い。
個人の思考と柔軟性、
職場の風土と多様性など、
双方の関係性がポイントにもなる。
メンタルヘルス対策についても、
柔軟性がなければ窮屈になってしまう。
もう一度、本来のあるべき姿を見つめなおすことも必要になる。
多様化する社会に対して、
個人のストレス耐性が追い付いていないのもあるでしょう。
今こそ戦略的なメンタルヘルスの対策が必要かと感じますね。
カウンセリングルームENDO (カウンセリング神戸)
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