2007.02.20
知っていますか・・・
成年後見人という言葉も、あまり馴染みがありませんが?
これからは、必然的に聞くことになるかも知れませんね。
これが、また、大変な役割とは思いませんでしたが・・・
講習などで、聞けば聞くほど難しいなと感じましたね。
専門家(法律の実務家)の人でも、仕事をしながらでは、2人ぐらいの
後見人になることが、精一杯といっていました。
それだけ、時間が拘束されるという事になります。
もちろん、ボランティアみたいなものですが・・・
市民後見人ともなれば、勉強も必要になってきます。
それに、後見人になる人のケースも様々ですから、マニュアル通りには
いかないそうです。
慣れれば、少し違うのかもしれませんが・・・
安易な考えでは、困る事になりそうです。
それでも、高齢者が増加していくうえにおいて、それに伴う認知症等などで、
判断能力が欠如した人たちのためには必要になります。
家族がいれば対処も早いでしょうが・・・
地域のなかで、高齢で独居の人たちの対策として、
急務になることでしょうし・・・
十分なサポート体制が必要になりますね。
何でもそうですが、予想される事には、
的確に対処するというスピード感が欲しいものですね。
カウンセリングルームENDO