自責の念に駆られる人というのは、真面目な人ほど多いのかも知れませんね。

当たり前にやっていても、不都合なことが起これば・・・

　　　自分のやり方が、悪かったとか

　　　もう一言が、足りなかったとか

　　　もっと、構ってやれば良かったとか

次から次へと、自身の至らなさに眼が行ってしまう。

そして、後悔の念にも駆られてしまうことになり・・・

終わってしまったことに気を取られることになる。

特に、ここ一番ともなれば、大変なことになる。

まして、トラブルでも起きれば、胃の中がキリキリ痛くなり、

体調不良にさえ陥りやすい。

この責任感の強さで、様々な関係も成り立っている節もありますが・・・

良い人というのは、いらない苦労がつきものかもしれませんね。

それが、良いのか悪いのかは、自身の受け取り方になってきますが？

窮屈にならないように気をつけてもらいたいですね。

まして、それを見込んで甘えられても、困ったことになる。

周りが黙っていれば、口火を切りたくなる。

それが楽なら、仕方がないが・・・

ほどほどに距離を置くことも、大切かもしれません。

　　　いろんな役割が回ってきますが、

　　　　　　　　　たまには良い役割にも巡り合いたいですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カウンセリングルームＥＮＤＯ

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