2007.03.10
違いがあるのなら・・・
同じ年代の人と会話をすると、何かと不満の多さを感じてしまいますね。
ついつい、愚痴が出るというやつです。
それも、仕事での人間関係にストレスを感じているようですね。
上と下との板ばさみという、良くある内容ですが・・・
聞くとなるほどなと思う部分もありますが・・・
価値観の違いとなると、余計に腹が立つようです。
特に、自分のやり方で、這い上がってきた人には、部下の
仕事の進め方やそれについての言動が納得いかないようですね。
何かと、違う部分だけに目がいってしまうみたいで・・・
良い部分には、目がいかないようです。
全く同じ方法を取り入れるというのも、おかしな話ですし・・・
それが、積み重なれば仕事に対する姿勢までが、合わないようになっていく。
目的が同じでも、プロセスや力点の置き方は違うと思いますが・・・
その違いを口に出さない分、ストレスが蓄積されるみたいです。
違っていたら、言えば良いと思うのですが?
それぞれの、自負というのがあるのか・・・
言えなくて、イライラしてしまう。
そこまで、思うのなら話せばと思うのですが・・・
こちらからは、降りていかないという悪循環になる。
気を揉むぐらいなら、コミュニケーションをとった方が、安心すると
思うのですがね。
問題が違う方向に、行ってしまうことになりますからね。
良くあることですが、何に対して差異を感じているのかを
自分自身の中で、認識しておくことも必要なことだと思いますね。
カウンセリングルームENDO