メンタル面での対策として、自分自身の心理的傾向というのは、やはり

知っていたほうが良いと思いますね。

問題解決に取り組む場合には、非常に役に立つという事です。

それは、対処するに当たっても、知っておかなければ同じことを繰り返して

しまう恐れがあるし・・・

その場に置かれた環境や条件によって、反応してしまう行動が偏ってしまい、

パターン化している節が伺えるからです。

解っていれば、陥りやすい場面も想定できるし、判断するのにも慎重に

なることができるから、リスクの軽減に繋がるのではないですか。

咄嗟の場合には、少し難しいのかもしれませんが・・・

かなりの場面に対しては、心理的傾向が把握できていれば何とかなるのでは

ないでしょうか・・・

傾向と対策について学習できれば、気分的にも余裕を持つことができてくるし、

対処能力も向上するのではと考えます。

物事の受け止め方についても、少しは楽になるのかもしれませんね。

己を知るという事は、絶えず必要だという事です。

　　　知らぬ間に染み込んだ考え方によって、

　　　　　　苦しくならないように心の内を把握して見ることも必要ですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カウンセリングルームＥＮＤＯ

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