先日、ＮＰＯ法人の方と話す機会がありました。

話題は、ＮＰＯの活動内容についてでしたが・・・

その中でも、高齢者のサポートについての話題がたくさん上りましたね。

活動といっても、広い範囲でやっているとの事でしたが・・・

やはり、力を入れているのは、高齢者サポートの介護保険が適応されない部分に

ついての事です。

つまり、健常な高齢者の人については、介護保険が適用されないので、

その適応外についての事です。

また、介護保険を受けていても適応外の事が、多くなってきますから・・・

その部分での、サポート体制の構築が必要になってくることになります。

高齢者にとっての日常生活では、どうしても無理なことや一人では

できないことなどが多くなってきますから・・・

それをどのようにすればよいのかという事です。

これからの、大きな問題の一つですね。

高齢者の生活が、介護保険で補えるのは全体の２割ぐらいかもしれません。

後の８割をどうカバーするのかが早急に急がれるという事です。

特に高齢者の孤立化が進んでいくのと、地域での関係性ができていない分、

どこかに歪みが生じてくることになります。

現実的な問題としての対応が迫られているという事です。

予想される問題というのはたくさんありますが、どうしても事後の対策しか

見えてこないのが現状かもしれませんね。

官民一体となっての対策が必要です。

　　　どうやれば、スムーズな関係に行くのか、

　　　　　　　これから様々な面で問われてくる事になりますね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カウンセリングルームＥＮＤＯ

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