2007.07.12
やっぱり大切・・・
救急処置の講習に参加していますが・・・
やはり、それなりの効果というのは感じますね。
現在の救急の現状というのは、通報してから現場に駆けつけるまでが・・・
だいたい6〜7分だそうです。
この間に救急処置を的確にできるかできないかで、生存率というのは
変わってきます。
時間で言うと1分遅れるごとに、生存退院のチャンスが7〜10%ずつ
低下していくことになるそうです。
心臓停止後約3分で50%死亡
呼吸停止後約10分で50%死亡
多量出血後約30分で50%死亡
といことになるらしいですね。
これらの事から、如何に早い救急処置が必要かが伺われます。
「救命のリレー」大切な命を救うための必要な行動として、
早い119番通報
↓
早い応急手当
↓
早い救急処置
↓
早い救命医療
と言うように市民・消防機関・医療機関の連携の確立が問われてきます。
救急処置等の肝心なことについては、
もう少し興味を抱いてみることも必要ですね。
カウンセリングルームENDO