昨日の大阪の研究会での課題が、アントレプレナーシップについてでした。

課題図書は、「起業家のように企業で働く」　　小杉俊哉　著

私も個人で仕事をしていますので、

起業家のはしくれとして、

この課題図書を通して、新たに初心を感じることができました。

アントレプレナーシップとは、

起業したい人が持つべき起業家精神、

企業人でありながら、起業家精神をもって、企業内事業革新に取り組む。

要件としては、そのマインド・スキル・実践が問われてきます。

なかなか残っていくことは厳しいですからね。

私の仕事で振りかえれば、

もともとのきっかけは、

メンタル不調者の休職期間長期化の改善や、

休職者の再発率の低減など、

治療機関の現状とメンタル不調者の現状を加味しながら、

日常の生活を取り戻すためのアプローチ方法を明確にし見える化することです。

全てを医療に委ねるだけでは復帰は難しい。

その場面でのベストな選択を双方で考えながら、

対象者のニーズに沿いながら回復を目指したいものです。

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