相手のペースやこちらのペースなど、

人と向き合っていると、ほんといろいろ考えさせられますね。

最近は身近なところで・・・

９１歳の父親とのかかわりについて、

これが結構おもしろいなと見守っています。

身体的には足が少し弱ってきているので外には出れませんが、

家の中では、手摺や杖を使ってなんとか動いています。

食べることに関しては、

老化により少し嚥下に問題が出てきています。

それなりの食事にすればいいのでしょうが？

本人の希望により、

家では極力普通食にしています。

食べて詰まってはもどしてしまう。

これの繰り返しですが・・・

食感を考えればそのほうがいいとのこと？

これも微妙なところですがね。

やはり食への拘りは強力という感じです。

できるだけ本人の意見を聞きながら見守っていますが？

多少、ぼけてきていますので・・・

このアンバランスがなんともいえません。

ほとんどなりゆきまかせという感じですね。

食べたいときに食べて、眠たくなれば寝る。

これはこれで案外いいんでしょうね。

できることができなくなれば、

流れに身をまかしていくというのも一つかも知れませんね。

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