2010.09.18
身近なところに
様々な要因から自宅にひきこもっている人にとってのサポート・・・
この問題というのもなかなか微妙なものですね。
当事者にとっても家族にとっても、
何とかしたいけれど・・・
解らないことが多いことでしょう?
お互いの思いが同じになっても、
一歩踏み出すためのプロセス。
如何に向かい合っていくかが問われてきますね。
出たくても出れない人にとってのサポート。
先行する家族にとってのサポート。
どのようなプロセスを歩んでいけばいいのか?
また、どのような選択があるのか?
ひきこもりの現状は、やはり厳しいのかも知れません。
本人が来なければなんともならないとか、
家族も良い援助者を求めてさまよい疲れてしまう。
結果的に遠方にまで足を運ぶ事になる。
当事者や家族にとってのベストなこと。
やはり身近なところにかかわってくれる人や、
本人との相性が合うことに越したことはありませんね。
行政のサービスやアウトリーチなど、
柔軟に対応して家族と一緒になって考える。
どんな工夫があるのか?
お互いの覚悟が試されるときかもしれません。
他力本願だけでは決して上手くは行かないでしょう。
両者の歩み寄り、一歩踏み出すためにも
ベストな選択を一緒に考えていきたいものですね。
カウンセリングルームENDO (カウンセリング神戸)
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