母親が亡くなって２３年も経ってしまいましたが、

それからというものは、

父親と二人、コンビを組んでやってきました。

その父親も九月の初めになくなり、

長きに渡る父親とのコンビも終わることになりました。

晩年は、介護の力に頼らざるを得なくなりましたが、

そういう生活とも終止符を打つことになりました。

享年９２歳ということなので、

私にとっても感慨深いものがあります。

まあ、男同士ということもあってか、

必要以上の会話もなく、

お互いの役割を全うしていくということでしたが、

資質の面から考えてみると、

さすがに見習うことはたくさんありましたね。

そんな生活も終わりになり、

これでよかったのかなという想いもありますが、

ここまで、よくやってこれたなとも感じております。

廻りの方にも心配をしていただき、

たくさんの心遣いを頂いたことを感謝する次第です。

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