東日本大震災のような広域的な激甚災害に対して、

被災された人というのはメンタル不調に陥りやすいのは言うまでもありません。

これは、阪神淡路大震災のときも感じられたことですが？

地震発生後は顕著に現れていますが、

復興していく上においても付きまとう厄介な問題です。

時間の経過とともに消えていくのもあるのかもしれませんが？

それは僅かなことかも知れませんね。

復興していくというのは、

現実と新たに向き合うことになります。

好いことよりもそうでないことのほうが目に入ってきます。

震災から一年が過ぎて、

これからが本当の戦いになっていくでしょうね？

健康問題・住宅問題・金銭問題・仕事や環境問題など、

様々な問題と対峙しながらの生活再建・・・

それも長期的なスパンでのこと。

如何に乗り切っていくのか？

一日一日を大切に過ごしていくだけですが、

何か糧になるようなものがあれば幸いだと考えますが？

復興への長い道のり、

「それでも大丈夫」というようなものを見つけておきたいものですね。

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