2021.01.18
パニック障害
阪神淡路大震災から26年を迎えることになり、
只々、早いものだなと感心しております。
まあ、この震災がきっかけで人生が大きく変わった人も多いですね。
私もその一人になりますが、本当にまさかの出来事でした。
震災2年後にパニック障害になり、仕事を継続しながら、
克服するのに6年程費やすことになりました。
なぜ、陥ってしまったかというと、簡単に言えば震災によるストレスです。
自分には気力、体力等には自信があったがゆえにその反動が大きかったということです。
許容力を超えてしまえば、そのツケは必ず帰ってくるということですね。
その時の体験から、現在の仕事にキャリアチェンジした次第です。
メンタル不調に向かうプロセスから、
回復に向かうプロセスを模索し、結果、現在に至っているということですね。
現在においてもコロナによる不安定で不安な状況の中で、
どう折り合いをつけて生きていくのかが求められています。
必然的なストレスに如何に対峙していくのか、
その力をどのようにしてつけていくのか、
持続可能な環境つくりも問われてきます。
これからの戦略的なストレス対策をどう考えていきますか。
メンタルサポート神戸