2006.08.28
現実と違うような・・・
先日の講習にて、教育の場での男女平等について話を聞いていましたが?
小・中学校の行事も、男女平等という観念から、様々なことについても
内容が様変わりをしているんですね。
熱心に話されるのを聞いていましたが?
男女を分けてする行事などは、一緒に行い、男だからとか女だとかを
分けずに参加をさせていくように取り組まれていってるんですね。
何かにつけて、平等という言葉が耳に残りましたが?
私自身としては、少し違和感を感じる部分もありましたね。
それは、男女の差別などはいけないが、区別というのも駄目だというように
いっていましたが?
現実的に置き換えてみてどうだろうか・・・
そんな事で、これからやっていけるのかなと不安に思います。
何か、個人の個性というものを伸ばしていこうという事は、
あまり感じられずに・・・
平均化されて、管理しやすいようにも思えます。
しかし、現実の社会はそうではないし・・・
家庭に帰っても、それぞれ環境も、個々人によって違います。
そういう望ましい社会になっていけばいいのだが?
現実は、競争社会的な部分が多い。
免疫力がついてないものが、社会に出て行けばどうだろうか?
各機関が、フォローしていけばという考えでしたが・・・
そうならないようなことも、教えなければならないでしょう。
自分自身で、もっと考えて、取り組んでいくことを
指導していくことが不足しているようにも思いませんか?
カウンセリングルームENDO