2006.09.13
選ぶときには・・・
こういう仕事をしていると、よく言葉の難しさを感じることがありますが?
言葉は、使う場面にによって受け取り方が、本当に変わってしまうという事です。
まあ、自分の都合のいいほうに取ってもらったら良いと思いますが・・・
楽になるのであれば、何でもありと思うのが一番です。
難しく考えていたら、それだけに時間を費やしてしまう事になる。
なぜか、そういうことには、のめりこんでいく人が、多いようですね。
心の問題も、そんな風に感じることがあります。
何かがあれば、原因探しに錯綜し、翻弄されてしまう。
もちろん、デリケートな部分ではあるが?
身体的な問題は、ともかく、迷っているときなどは、もう少し簡単な選択
でも良いのではないかと思いますね。
待ったなしの二者択一ともなれば、考えている間に選択肢は逃げていく・・・
それでも、迷いに迷って、好機を逃してしまう。
そんなに、先のことは解らないのに、石橋を叩きすぎて、
石橋を落としてしまう。
渡ってみてから、考えるぐらいの余裕が欲しいものですね。
二つに一つを選ぶ状況では、取りあえずは選んで、
後は、成り行きという気持ちを持つことも良いのではないですか?
カウンセリングルームENDO