高齢の父親との会話の中で、最近気づいたことは返事の良さ。

これが元気が好くてはっきりと「はい」といいます。

えらいはっきりと言うときがあるなと観察していますと・・・

どうも、耳が遠くなったせいかなのかと感じましたね。

聞こえにくいせいなのか？

テレビなどの音量も上がっているし・・・

そういう中で、返す言葉の声も上がっているのかなと思いましたね。

耳から入ってくる音と発する声のトーン。

自分の中では合っているのか・・・

そうでないのか微妙なところです。

それでも、声をかけると元気な返事で「はい」。

何となく微笑ましく感じますね。

会話のほうも、少し登場人物が増えてきたりして・・・

機嫌よく話していますので・・・

こちらも適当に聞いています。

聞き終わった後で、簡単な訂正をかけると・・・

現実に戻って、そうかなと一言。

何かぎこちないけど適当にやっているようです。

まあ、高齢ですからいろいろありますが・・・

なかなか、味があるのも一つです。

老いていても一生懸命さというのは伝わってきますからね。

お互いのかかわり方というのも丁寧に行きたいところです。

　　　シニアだからといって、押し付けているよりは、

　　　　　　　　自主性を重んじて行ったほうが良いみたいですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カウンセリングルームＥＮＤＯ

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