2025.02.15
ダメージコントロールに
メンタルヘルス関連の仕事においては、
心理的にダメージを受けた人に接する機会が多くなってきます。
労働衛生の視点で見れば職場の要素がきっかけということになりますが、
しかし、現状ではどうだろうか?
様々な要因が錯綜しています。
結果的に職場での要因が引き金ということもありますが?
メンタルヘルスの多様性・・・
リスクの予測・予防・対処など、
それぞれが主観から客観へと視点を変えることも求められます。
または、発想の転換を考えてみる。
現状では、ありきたりの対応しかできていないのも事実ですから、
特にリカバリー方法については、
とてもお粗末な状態になっています。
傾向と対策から考えれば、
どういうことが必要で、
どんなニーズが必要なのか、
それがどのように稼働しているのか、
また、形だけになっていないのかなど、
人財育成の上においても、基本が抜け落ちているように感じています。
メンタルダウンに陥ってしまう構図や、
ストレスに負けない図式が見えてこないと、
対策が打ち出せてこないことも明白です。
効果的な対策とは何なのか、
人財不足が叫ばれる現状をいかに打破するのか?
基本的な思考が求められているんでしょう。
最前線は何を求めているのか、
どう変われば好転していくのかなど、
現状に合った対策をアップデートしていくことが必要ですね。
基本がどこにあるのかというところです。
メンタルサポート神戸