2012.01.16
介護世代に
最近は、年齢的なこともあって、
私の周りから、介護という話題がよく耳に入ってきます。
介護の問題という捉え方は、
どうしても現実味をおびてきます。
本来の介護ということについては、
双方が幸せにおくれるようになることが好いんでしょうが?
そこに至るまでの葛藤というものについては、
やはり、問題という意識がわいてくるのも解るような気がします。
私も昨年父親を見をくることになりましたが、
その長い間には、いろいろ考えることも多かったことを思い出します。
加齢に伴う心身の変化にたいして、
それに準じるようにかかわり方を模索していく。
そういう意識を持って取組むように心掛けてきましたが?
振り返ってみると、
やはり、後悔が残ることは歪めませんね。
それはそれで当たり前のことなんですが?
いろいろ感慨深いものがあります。
気力・体力・精神力に加えて経済力などに加えて、
様々な場面での選択、
自分にとっての都合にあわせず、
相手にとってのベストな環境を考える。
自身の納得度よりも相手のことなど、
優先順位を履き違えないように考えました。
その結果は、どうだったのか聞くすべはありませんが?
今になってみれば、よしとするしかないのですが、
幸せに逝けたということを願うだけですね。
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