2021.10.29
傾向と対策
就労している人の不安や悩み、又は強いストレスを感じている人は、
H30年度で、58.0%ともいわれています。
つまり、2人に1人は強いストレスを感じていることになります。
これにコロナ禍ということが加われば、
心理的にダメージを受けている人は、
さらに多くなっていることでしょう。
しかしながら、このような中でも経済活動は欠かせないし、
日常生活も維持していかなければなりません。
この厳しい環境の中で、
適応ができている人と、そうでない人との違いは、
何なんでしょうね。
適応できない場合にはラインから外れて、
目指すゴールへのプロセスが遠回りになります。
現状を受け入れて受容している人と、
そうでない人などは、どこが違っているのか?
自身の傾向を理解し、
その対策が打てているのか、
それぞれのメンタルヘルスケアのしくみが、
理解できているのかなど、
少し、考えて見ることも大切ですね。
コロナ禍での戦略的な取組・・・
じっくり考えて見ること、
できることや出来ないこと、
ムリをするところやそうでないところなど、
どのような選択をしていくのか、
中長期的に考えて見ることは大切です。
そのための作戦タイムは、やはり必要ですね。
先を読む、そんな視点もアリかなと思いますね。
メンタルサポート神戸