前回に厚生労働省、ポータルサイト「こころの耳」を紹介しましたが、

内容を記載していませんでした。

簡単に使えるのが、「５分でできる職場のストレスセルフチェック」など、

一度試してみても面白いと思います。

これは、「職場のストレス要因」「身体的反応」「緩衝要因（サポートの有無）」

この三領域を数値化しています。

ただ、個人の要因などは考慮していません。

あくまで、職場のストレスが前提です。

そのほかにも、疲労蓄積度セルフチェック等も参考になります。

また、メンタル関連の携帯アプリなども利用するのも良いですね。

たとえば、認知（考え方・捉え方）の再構成や行動日誌、

睡眠から、食事まで、良いものもあります。

参考として使うには便利だと思います。

メンタル対策は、如何に心理的なダメージを軽減できるかに掛かっています。

疲労については、自律神経のバランスが崩れて、脳が疲れているということです。

様々なしくみを考えて対策を考えたいものですね。

起こった出来事についての、

考え方や捉え方が、ポジティブかネガティブか、

その行動に根拠があるのかないのか、

できないことばかりに意識が行っていないか、

できることに意識を向ける。

自信をつけていくことを考える。

自分を好きになることが一番ですね。

メンタルサポート神戸