2012.09.24
男性相談の現状
先週の土曜日は、大阪市の男性相談のシンポジュウムに参加してきました。
内容としては、
【男性が「語る」ことの意義を考える】ということでした。
大阪市の男性相談の現状や、DV等に関する男性相談マニュアル及び、
男性相談員育成プログラム作成事業の説明と男性相談の意義ということです。
なかなか、大阪市のほうでは以前から力を入れていましたので、
今後の展望というものについても期待ができそうです。
男女共同参画が基本になっているため、
現状の女性相談に比べて、
あまりにも男性相談窓口が、少ないということがあるみたいです。
事実、現状では少ないですからね。
大いに結構なことだと思います。
それだけ、男性相談のニーズがあるということです。
厳しい環境に曝されている30代・40代・50代・・・
誰にも話すことができずに追い詰められていく人にとっては、
安心・安全の拠りどころになればと期待しますね。
電話相談のニーズは様々ですけれど、
上手く利用することで、
孤立しないようにできれば好いなと思います。
カウンセリングルームENDO (カウンセリング神戸)
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