2012.10.10
現状を知ることも
先日、子供の自殺予防教育についてのニュースを見ましたが、
導入に当たっては、先生のほうが二の足を踏んでいるようですね。
いろいろ忙しいことがあるのか?
それとも準備が難しいのか?
先生自身が困惑していることもあるのでしょうね。
それでも、教育的観点から考えれば必要だと思います。
これだけ騒がれている現状では、
積極的に取組んでいかざるを得ないでしょう。
何か現実とのギャップを感じてしまいますね。
自殺者3万人時代が14年も経過し、
いじめによる自殺など、
危険な因子が顕在している中では、
大切なことだと思います。
むしろ遅いぐらいでしょうね。
それだけ、潜在していたということでしょう。
なにか優先順位が違うように感じてしまいます。
何のための予防なのか、
現状を知るところから始めてほしいですね。
まあ、しっかり教えていただきたいものです。
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