東日本大震災から二年目・・・

報道などによると復興の状況も、

問題が山積で、なかなか進んでいないようにも見受けられますね。

もちろん、そうでないところもあるようですが？

いずれにしても厳しい環境にあることは歪めません。

復興が長引くと、拍車をかけるようにメンタル不調者も増えてきます。

震災から二年目というところが、

被災者にとっても一つの試金石になるかも知れません。

復興の希望と現実とのギャップに、

こころが揺れ動き、

結果、疲弊して体調が崩れてしまう時期なのかも知れません。

被災者自身の気力や体力は、

なかなか、長期的な視点に立てませんから、

復興の遅れは、メンタル的に窮屈になっていきます。

二年目をどう捉えていくのかなど、

被災されて人の気持ちを考えると複雑ですね。

目に見えにくい復興に

難しくなっていく対人関係、

早期復興という目標は同じでも、

ゴールを目指すプロセスは個々に違っていきます。

ある程度の覚悟はできていても、

各々の納得度は変わってしまいます。

復興の進捗とメンタル不調者数が正比例にならないように願いたいものですね。

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