2005.11.06
取り越し苦労?
いろいろな環境や場面において、不安を抱くことは、生活の中でよくある事だと思う。
もちろん、個人差もあるけれど、ひとは不安なこころというものを追いかけがちである。
自分のこころが、弱くなっている時には、きりがないぐらい追いかけてしまうのである。
この不安なこころから逃げるのか、受け止めるのかによって、気持ちのもち方も変わっ
てくるだろうし、びくびくしないで、覚悟することも必要であるときずくのではないか?
取り越し苦労をするというが、それでは何処まで思えば納得するのか、終りがなく
余計にややこしくなるときもあると思うのである。
あまり、取り越し苦労に時間をついやすならば、いっそうの事 開きなおって、苦労する
ぐらいの気持ちになった方が、いいかなと思うときがあります。