ストレスの要因となるストレッサー（圧力）というものは、さまざまなものがある。

感じ方は、十人十色であり、その感じた事をどのように受け止めていくかが、むしろ

わかれ道になっていくのではないだろうか？

阪神淡路大震災のような天災などは、自分のちからに関係なく、受け入れる以外、

仕方がない現実である。

この現実からは、逃げられない事実であり、自分自身で受け止めるしかできない

のである。

暮らしていく中で、さまざまな悩みや問題があるけれど、自分のちからではどう

にもならない現実を突きつけられた時には、受け入れるしかないのである。

たしかに自分だけがと思うような理不尽な現実もあるだろうが、どうにもならな

い事を考えるより、それを受け止めて、どう乗り切っていくかを考えることの方

が大切な事だと思います。

なかなか現実的には厳しい事だと思うが、ゆっくりでも前に進むしかないのである。

人生たまには、思いっきり「開きなおってみる事」もいいのではないか？