2006.01.27
人とのつきあい・・・?
人間関係というのは、人を支えたり支えられたりという微妙な関係でもある?
その関係が、あまり偏ってしまうとバランスが崩れ、不平不満が蓄積されてしまう?
それでも、良くなってもらいたいと損得抜きで、拘ってしまう?
自分の方向が、定まっていない人にかかわっている人については、誠に骨がおれる
問題である。
人間は、追い詰められていくと廻りの助言に耳をかさずに、甘いささやきに耳を
傾けてしまう。
悪い仮面をかぶった人は、弱い人間の匂いをかぐのは、得意なのである。
弱いときの判断は、常に誤りがちである?
自分の間違った自信の上に乗ってしまい錯覚と自己の幻想だけを追い
かけすぎてしまう!
自分が不安なときは、一人より二人・三人とたくさんの人の意見に耳を傾ける
べきである。
その中で、自身が判断できるように心がけるべきと思います。
自分の不遇さを呼び込んだのは自身の判断の積み重ねであり、眼力のふがいなさ
でもあるが、情にばかりにすがっていても仇になる。
浮くも沈むも自身の受け取り方である。
苦境に立ったならば、死ぬ気で立ち向かう姿勢が無ければ、人には伝わらない
討ち死に覚悟で攻め込むぐらいの気骨がほしいものである。
苦境に立ったときほど、人間関係が浮き彫りになる、人との拘り方について、
誠を尽くしているのかを考えてみるのも良いのではありませんか?
カウンセリングルームENDO