2006.06.03
イメージに負けては・・・
マイナスのイメージというものは、なぜか大きく膨らみがちになります?
気持ちが、停滞しているときなどは、覿面にマイナスのイメージに
占領されてしまい・・・
悪いほうに思ってしまうと、切りがないぐらいに考えてしまう。
そして、活路がなかなか見出せないようになってしまいます。
気持ちが、停滞してしまうときっかけが、なかなかつかめないのも事実です。
その結果、典型的な悪循環に陥ってしまう。
そういう環境の中で、何に安心感を求めていくかが、課題に
なるかもしれませんね。
たとえば、気持ちが不安になり病院行きますが、その診断の結果
うつなどと言われた場合に、どう受け止めるかによっても変わってきます。
その病名を聞いて、愕然となりそんなはずはと、憤慨する人
うつという言葉のイメージに占領されて、もう駄目なんだと嘆く人
不安な日々を送っていた原因が、分かったことについて安心する人
受け取り方は、その人の性格もあり、本当に様々です。
私の場合は、結果が分かったことに対して、ほっとした安心感を
覚えたのを思い出します。
もちろん、そこからのスタートとなるわけですが、如何に前に向いて
スタートを切るかが大事なことだと思います。
何が不安なのかを認識し、ひとつひとつの不安を取り除いて、
良いイメージを思い出し、安心感を得ていくことも大切だと思いませんか?
カウンセリングルームENDO