誰しも加齢に伴って、心身ともに衰えていきますが？

本人も含めて、周りもどうこれを受け止めていくかが問題である。

年を取っていくという事は、急な事ではないのです。

年月を重ね一歩一歩と、老いてゆくのでありますが？

果たして、その現実に対して各人の準備ができているのだろうか・・・

身体の衰えと伴って、環境の整備も進んでいるだろうか・・・

あまりにも、関心が薄いのではないか・・・

「問題が起こってから、対処するのか」

「問題が起こらないように予防に心がけていくのか」

慣れている環境でも、加齢に伴い少しの段差でも、転倒したりして骨折など

に繋がる事があります。

この動作一つ取っても、日に日に衰えていくのである。

日頃の何気ない動作が、苦痛になってくる。

暮らしの中で、高齢者にとっての動作を考えたときに、どの部分を補助

する事が、安全に繋がるかを高齢者と一緒に考えるべきである。

手すりの取り付けや段差の解消など簡易的にできるものでも、高齢者の

負担は軽減される事でしょう。

色々な角度から、高齢者の動作を確認して、危険な箇所や安全な箇所などを

把握して、対応する事が大切です。

　　　福祉用品なども含めて、いろいろ知っておく事が、

　　　　　予防ということに繋がり、高齢者の負担を軽くすると思いませんか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カウンセリングルームＥＮＤＯ

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