2006.09.23
譲れる範囲は・・・
お互いの主張が、ぶつかることもよくありますが?
目的達成のためには、ありがちなことである。
しかし、一方が窮地に立った場合の話し合いについては、互角の話が
難しくなります。
双方互角の場合はともかく、一方が迷惑をかけてしまっている状況の中では、
本音の話をしてもらいたいものである。
その状況での駆け引きは、相手に対して不信感を抱かせるようにしか
感じられないからである。
事実が確定しているのであれば、それに対しての現実的な話をすることが
早期解決に繋がるのではと考えます。
双方が、現状を把握して、何処まで譲れるか、又は、応援できるかを
判断するには、誠実な話をしなければならない。
起こった事は、しようがないが、それに対応するには、
謙虚な姿勢が必要である。
困ったときはお互い様というが、困ったときだけお互い様では、相手側は
辛いだけである。
良い方向に向かっていくのであれば、
やはり、周りの後押しも必要になると思いませんか?
カウンセリングルームENDO