2007.01.12
話せる環境が・・・
いろいろな事で、落ち込んでいるときの判断というのは難しい。
そういうときに限って、問題というのは浮かび上がってきますね。
あれもこれもと覆いかぶさってくれば、冷静には判断できない。
一つには、自身を客観的に見れていないこともあるし・・・
解決の優先順位というのも不確定になりやすい。
一歩間違えば、悪循環の連鎖に陥る。
そして、甘い言葉の背後が見えてこなくなる。
待ったなしの判断は、非常にリスクが多くなってくることになる。
どうしても、後手後手に回ってしまいます。
出来れば、先送りにしたいところだが・・・
そうも行かないときがある。
やはり、一人には限界があることも気づくことになるだろう。
そのためには、周りとの関係が欠かせなくなる。
そういう環境を作っておくことが大切ですね。
見わたせば一人というのは、少し無理があるのかもしれません。
客観的に見てくれる人がいるだけで、こころ強いことでしょう。
自身の周りの環境に配慮することも、
これからの多難な時代には必要かもしれませんね。
カウンセリングルームENDO