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2007.03.15

勘違いには・・・

相手と同じ目線に立つというのは、日頃から心がけていなくては・・・

ついつい、忘れがちになりますね。

特に高齢者や子供などについては、こちらが一方的になりやすい。

大人同士でも、そうですが・・・

こちらの、言いたいことだけを伝えるだけになり・・・

反論などは、聞く耳をもたなくなる。

そして、想いどうりになっていれば安心してしまう。

一方通行になっているのに気づかない。

そのくせ、相手の事を想っていると、自己満足になる。

自身の押し付けが、わからなくなってしまう。

子供のききわけがいいとか・・・

高齢者の人がおとなしいとか・・・

裏を返せば、怖いことになるかもしれませんね。

黙って言うことを聞くというのは、自分の気持ちを抑えているという事になる。

それは、言われるほうにとってのストレスである。

それでも、うちの子供は良い子だといっている。

そして、扱いやすいと自慢する。

大人の目線ばかりで、楽に見てしまうことになる。

それを平気で言うようでは、子供などは大変なことになる。

何かが起こらなければ、同じ目線になれないようでは・・・

いやはや、お粗末な事というしかない。

    自身が一人相撲になっていかないためにも、

       相手と同じ目線になるということを忘れてはいけませんね。

                    カウンセリングルームENDO

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