2007.06.01
知らないよりは・・・
知らないよりは、知っていたほうが良いと思うのが応急手当方法です。
私も知ってはいたのですが、これも日進月歩で・・・
時代と共に変化していっています。
人工呼吸にしても以前は、15:2だったのが30:2に
変わっていたりしています。
2回の人工呼吸が終わったら、ただちに胸骨圧迫(心臓マッサージ)を
30回おこない、これを繰り返して救助を待つわけですね。
世界的に共通になっているのかもしれませんが・・・
いろいろ勉強になりますね。
それと、AED(自動対外式除細動器)が加えられた事で、より心肺蘇生の
確立が上がるようです。
心臓停止の場合、約4分で脳に重大な障害が発生します。
1分遅れると生存退院率が7〜10%低下するそうです。
これらを用いた心肺蘇生法は、やはり知っておいたほうが、
いざというときには役に立つと言う事です。
AEDについては、設置箇所も急ピッチで増えているそうですから・・・
気にかけてみてみるのも良いかもしれませんね。
協力しようにも解らないのでは困ってしまいます。
やはり、適切な応急手当は重要になってきますからね。
市民の救急救命に対する意識の向上は必要な事です。
身体的にもメンタル的にも適切な手当てを
知っておくことが、お互いのためかも知れませんね。
カウンセリングルームENDO