2010.01.31
人事教育の難しさ
先日、大阪のほうまで人事関係の研究会に参加してまいりました。
課題は、企業の人事制度。
大手企業や中小企業の体験を通したお話をお聞きしましたが・・・
過去と現在との違いは歪めないようですね。
まだ、世の中が高度成長の時代と、
現在のように厳しい経済状況と成果主義など、
環境の違いからくる人事教育の違い。
良き時代から厳しい時代へと、
OBから現役までを含めた意見交換。
もっぱら聞くほうにまわっていましたが・・・
なかなか、微妙な思いに駆られます。
時代背景というのは大きくかかわってきますが?
その時代にあったものは何なのか、
また、良いものは風化させないで残していけるのかなど、
様々な意見が聞かれましたね。
ほんと、人を育てるというのは大変です。
人ありきということでは同じ観点でしょうが?
どう育てていけるのかなど、
問題は多岐にわたるようです。
厳しい状況での人材教育。
それだけの時間とコストがあるのか、
どこまで教育を考えていくのかなど、
「企業は人なり」といえるようになっていけるのかなど、
希望的なことと現実とのギャップなど難儀なことです。
双方に忍耐力が必要かもしれません。
企業の大局を見据えた人事教育が求められているのでしょうね。
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