2010.11.06
ジレンマの中で
フットワークが良いことで、新しい展開が生まれることもありますが、
身軽さというのは、やはり必要ですね。
新たな展開を模索しての行動、
明日に繋がる一歩かもしれません。
こころの問題についても、
当事者が動けるのか、
家族が動いていくのかなど、
その人のおかれている環境や程度で異なってきますね。
その状態からの脱却・・・
このままで良いとは思わないけれど、
どういう選択肢があるのかがわからない。
時間だけが経ってしまうことで、
焦りも出てきてしまうことになる。
そんな状態で見えてくるもの、
感じていることなどは、
どんなものなのか?
狭くなってしまっている視野、
偏った捉え方からくるゆがみなど、
追い詰められていく要素は多岐にわたる問題に繋がっていく。
時間が解決してくれるのか、
自然治癒力に任せていくのかなど、
自身の中での様々なジレンマからくる不安。
明快な答えを求めても、
答えというものは見えにくいのかも知れません。
自力が隠れているときには他力で行くのか、
一歩抜け出るための活用方法、
どんなアクションが起こせるのか考えたいものですね。
カウンセリングルームENDO (カウンセリング神戸)
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