2011.07.30
幸齢者への道
高齢者が幸齢者になるようにとの願いはありますが?
現状で見えてくるものはというと・・・
なかなか、そういうわけににもいかないように思いますね。
以前よりは、介護制度はよくなりましたが?
これからの少子高齢化という時代には、
まだまだ、課題が山積ですね。
平均寿命が延びて、
健康寿命はというと、
これもやはり伸びてはいるものの、
この差の部分には介護という期間が出てきます。
この介護の期間が問題ですが?
核家族が進んでいる現状では、
大変な問題になりうることが予想されます。
こころ穏やかに晩年がすごされればいいのですが・・・
今後の人口構成から予想されることは、
人口の三分の一近くが高齢者になってきます。
それに見合うだけの受け入れがあるのかといえば、
これもまた難しいことかもしれません。
時代の変化とともに変わっていくとは思いますが、
それには、なかなか追いつけないようにも感じてしまいますね
どういう枠組みが必要なのか、
個人でできることも限りがありますからね。
現在、介護している方にとっても、
興味津津になりますね。
私も介護をしている一人として切実に感じています。
幸齢者と呼ばれるような時代、
そんな枠組みができることを願うばかりですね。
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