自殺広報ポスターのキャッチフレーズが変わりましたね！

「あなたもＧＫＢ４７宣言！」から、

「あなたもゲートキーパー宣言！」

なかなか、無難な内容変更です。

言葉の伝わり方は以前より解りやすくなりましたが？

ＧＫＢでは、その説明も必要になりますからね。

どんなプロセスで決まったのか解りませんが？

流行を取り入れたゴロあわせでは、

内閣府の取組みも見透かされそうですね。

話し合った末のキャッチフレーズ・・・

何か力の入れ加減が、

伝わってきそうです。

意義を唱えた方もいるようでしたが？

どうも事後報告という感じなのか、

押し切られたようですね。

自殺予防の施策をつかさどる内閣府、

凛としたものが感じられませんね。

単に予算の消化だけに努めているのだろうか？

昨年の自殺者も３万人を越えて、

これで１９９８年から２０１１年まで１４年連続です。

この背景から考えれば、

いかがなものかと感じますね。

この話は、昨年末の自殺予防学会でも、

内閣府の説明により、決まりましたということを聞きましたが、

なんともいえない思いがしました。

特に震災関連の自殺予防対策というものが、

喫緊の課題だと考えられますが、

あくまでも全国統一的で、

横並び的な考えしかないようですね。

各県の独自性に任すということでしょうが？

被災されているところにそんな力があるのかなと不思議なことです。

震災で緊急を要している地域にこそ、

官民一体の自殺予防対策が求められています。

被災地で追い詰められている人の自殺予防は、

被災地全体として、現状を踏まえた上、

包括的且つ集中的な対策が必要だと考えますね。

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