2005.11.07
ストレス障害の落とし穴?
ストレス障害に私が陥って思ったことは、今まで そういう事には自分自身は、無縁で
あると眼中になかったのとストレスという知識が、実感として不足していた事が、長引
いた大きな原因の一つではないかと思います。
私は、健康には自身もあり、阪神淡路大震災のときも二日目から現場監督として神戸
市内の災害復旧に取り組み、色々な場面にも遭遇し、忙しく毎日を過ごしていました。
その時は気合も入っていたし、目の前の仕事や自分のまわりの事を何とか
処理しなければと思い無我夢中であり、他の人たちも一生懸命でした。
しかし、もうその時点では、かなりのストレスが、からだに溜まっていたのだろう?
ある程度落ち着いてから、からだの不調がみられ内科にかよっていたのですが、一向
に良くならず内科の先生の紹介で、神経クリニックにいき、はじめてストレス障害と
診断されたしだいです。
ストレスが、いかにからだに悲鳴をあげさすかを自分自身で体験する結果になるとは
夢にも思いませんでした。
ストレスについては、少しでも知っておく事 早期に気づく事 医療機関の選択などが
重要なポイントだと思います。
適度な発散方法と自分でセルフコントロールする方法も身に付けるようにしては、
いかがですか?